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聞き上手な税理士®が経営安定に役立つわけ

「聞き上手な税理士®」は、菊地正和の登録商標です。

多くの社長さんが「手探り」で経営しているのが現状です

多くの社長さんが実質的には一人、「手探り」で経営しているのが現状です。
「こうすれば上手くいく」と分かって経営している社長さんはごくわずかなのではないでしょうか。

そこで頼りにしたいのが税理士ですよね。
税理士はいろんな業種の社長さんと接しており
「どうすれば上手くいくのか知っていて、教えてくれるのでは」と思いますよね。

しかし…。
残念ながらそれは幻想です。

税理士は税金・会計のプロで、経営のプロではありません

税理士は税金・会計のプロであって、経営のプロではありません。
ですから、みなさんにどうすれば経営が上手くいくのか教えることはできないのです。

では経営に悩んでいる社長のみなさんはどうすれば良いのでしょうか。

答えはどこにあるのでしょうか?
誰が教えてくれるのでしょうか?

実は、その答えは…

経営の悩み、その答えは…

社長さんの「心のなか」にあるのです。
そして自分自身が教えてくれるのです。
本当?って思いますか。
本当なんです。

ただし、多くの社長さんが自分ひとりでは「心のなかにある答え」に気付かないようです。
「答え」は「外に有る」と思い込んでいる人が多いようです。

答えに気付かないと「やらなければならない事」が分からず、
結局「やりたい事、やりやすい事」を優先してしまいますよね。
その結果「手探り経営」になってしまうんですね。

「心のなかにある答え」に気付くにはどうしたら良い?

では社長さんの「心のなかにある答え」に気付くにはどうしたら良いのでしょうか。

とっても有効な方法が一つあります。
それは「会話」をすることです。
ただし、話し相手は誰でも良いと言う訳ではありません。
「良い話し相手」が必要なのです。

社長さんにとって良い話し相手の条件

社長さんにとって良い話し相手の条件は以下の項目をすべて満たしている人です。

  • 経営そのものに興味を持っている
  • 会計と税金の知識が豊富である
  • イエスマンではない
  • 自分自身に限界突破の体験があるから「あきらめない心」を持っている
  • 人の応援をすることが大好きである
  • 聞き上手である

みなさんの周りには該当する人はいますか?

私は社長さんの話を聞くのが「得意」です

多くの方が人の話をじっくり聞くのは「苦手」ですが、私は社長さんの話を聞くのが「得意」です。
というか「好き」です。
興味があるのでどんどん質問します。

なぜなら私は自営業を営む家庭に生まれ、
「正直で働き者」の両親のもと幼い頃より身近に「生々しい経営」を見ながら育った結果、
気が付いたら「会社経営って面白い!」と思うようになっていたからです。

「自分も社長になりたい!」と思った少年時代

まだお金の価値が分からない中学生の私に向かって「年収が1000万円を超えたぞ!」と喜ぶ父の笑顔。
また、多額の不渡手形を食らって思い悩む母の苦悶の表情…。
様々な両親の表情を見ながら「わくわくドキドキ」しながら成長してきました。

その他にも「取引先とのやり取り」「従業員との確執」「金融機関との交渉」を見たり聞いたりしているうちに、
子供ながらに「もっと会社経営のことを知りたい!」「自分も社長になりたい!」と思ったものでした。

その後、大学生になる頃には「社長になりたい!」が「社長を応援したい!」に変わり、
大学卒業後は金融機関に勤め、社長を応援する「力」をつけるために「税理士」の資格取得を目指し
会計事務所勤務を経て、今は税理士として多くの社長さんと関わっております。

「社長になりたい」から「社長を応援したい」に変わった理由

なぜ「社長になりたかった少年」が「社長を応援したい青年」に変わったのでしょうか?
それは高校生の頃の体験に起因します。

私は小さい頃より野球に打ち込み、本気で「甲子園に行きたい!」と思っていました。
当時、野球の強豪校であった高校に進学し、必死に努力を重ねました。
それこそ毎日練習に出ている誰よりもユニフォームを汚し、誰よりも声を張り上げ頑張り抜きましたが、
結局のところメンバーに選ばれず、
その努力の成果を発揮するチャンスを得られぬまま夢破れたのです。

しかし、最後まで努力を怠らず試合に出ている仲間を応援し切ったときに
思いもよらない感情を得ることができたのです。

今までに味わったことのない「喜びの感情」

それは、頑張り抜いたことによる「圧倒的な解放感」と共に
「応援は面白い!」「ともに喜べるって気持ちいい!」という「裏方の醍醐味」とでも言うべき、
今までに味わったことのないレベルの高い「喜びの感情」でした。

「自分が試合で活躍したい」「試合に出れないなら練習の手を抜きたい」という
自分本位の感情を乗り越えるのは未熟な十代の少年には過酷な戦いであり、
まさに「限界突破」の戦いでありました。

しかしその体験を通して「応援が大好き」になり
現在でも税理士として多くの人を応援する仕事についているのですから、
あの報われなかった高校生の頃の体験は間違いなく私の原点になっています。

もう一つの「原点」

実は私にはもう一つ「原点」があります。

それは17年にも及んだ税理士試験挑戦で得た体験です。
税理士試験は1科目あたり合格率10%前後の試験を5科目合格すると税理士になる資格が与えられます。

スポーツに熱中し勉強を疎かにした青春時代を過ごしていた私は、
この難関試験を前にかなり尻込みしましたが
「税理士になって社長の応援をしたい!」との思いを抑えられず挑戦を決意しました。

挑戦はするものの何度も厚い壁に跳ね返され、次第に自信を失い、
それこそ何度も「自分には無理だ!」とあきらめそうになりました。
しかしその都度「いや必ず合格できる!」「もっと実力を伸ばす方法があるはずだ!」と自分を励まし続けました。
まさに「弱気になる自分」との戦いでありました。

この自己との闘争を17年間やり抜き「合格」を勝ち取り
二度目の限界突破体験をしたとき大事なことに気付きました。

勝つ方法は自分の心の中に有る

それは「勝つ方法は自分の心の中に有る」ということです。
試験挑戦は孤独で長い長い戦いでありましたが
「自身の内なる声に正解がある」ことに気付くことができた事が私の財産になりました。

ですから私は頑張っている人を応援したいのです。
「心の中にある答え」に気付いて頂きたいのです。

このような体験を経て私は社長さんの「良き話し相手」であり続けようと決意し、実践し、
そして多くの社長さんの「心の中にある答え」に気付く瞬間に立ち会ってきたのです

もちろん、ただ話を聞くだけではありません

もちろん、ただ話を聞くだけではありません。
私は税理士ですから会計帳簿に基づいて社長のための「オリジナル月次決算書」を作ります。
その月次決算書をもとに「資金繰り」「売上向上」「経費削減」「節税」などについて大いに「会話」をします。

今まで多くの社長さんにその「会話」の中で、
ご自身の心のなかにある「経営改善のヒント」に気付いていただきました。

話を聞く → オリジナル月次決算書を作る → 月次決算書の数字に基づいて会話する→ 社長が答えに気付く

という勝利の方程式です。

「聞き上手」=「気付かせ上手」

「聞き上手」=「気付かせ上手」なんです。

ですから孤軍奮闘している社長さんには「聞き上手な税理士」が必要なんです。
自らの「内なる声」に気付き「やらなければならない事」に集中して「行動」に移せば、
経営は必ず安定します。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
ご連絡、お待ちしております。

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